大掃除!抗菌・防カビの知識と対策🛀
梅雨時だけでなく、寒い季節にも結露などでカビは発生します。日々の対策を補うためにも、年に一度の大掃除で、カビを「徹底的に除去」し「長期的に予防」しましょう。
浴室は、高温多湿で石鹸カスや皮脂といったカビの栄養源が豊富なため、カビが繁殖しやすい環境です。
効果的な対策を講じるためには、【水分】【カビの栄養源】【心地よい温度】この3つの要素を大掃除で一度リセットすることが重要になります。
基本の対策と、大掃除で特に意識したい**「除去」と「予防」**を抑えて、カビの生えにくい浴室を目指しましょう 基本の対策を抑えて、楽にお手入れを続けていけるといいですね~
■湿度と温度を下げる
カビは湿度70%以上で活発になります。換気を徹底し、浴室内の湿気を素早く排出することが最も重要
■栄養源を取り除く
石鹸カスや皮脂汚れは、カビの絶好の栄養源です。こまめな清掃でこれらの汚れを落としましょう。
■カビの生育を抑制する
抗菌・防カビ剤を活用することで、カビの生育を抑えられます。

具体的な対策とポイント
【1】 換気を徹底する 入浴後は必ず換気を最低でも30分以上、できれば1時間程度換気しましょう。
換気扇がない場合は、ドアを開けて扇風機などで空気を循環させるのも効果的。サーキュレーターも 天井付近に溜まりやすい湿気を効率よく排出できます 乾燥機能を使う: 浴室乾燥機があれば、積極的に活用しましょう
◎換気は継続することが大切です。習慣にしましょう。
【2】こまめな清掃 毎日丁寧にお掃除したいけど、なかなか難しい。。。
入浴後にシャワーで洗い流すだけでもカビの栄養源を減らせます 水滴をスクイジーなどで壁や鏡の水滴を落とすだけでも、カビの発生を抑えられます。 水分×カビの栄養源にならない環境作りを心がけましょう 週に一度はしっかり掃除を 中性洗剤や浴室用洗剤を使って、壁、床、天井、排水口などを丁寧に洗いましょう。 排水口の掃除を定期的に行う: 髪の毛やゴミが詰まると、カビや悪臭の原因になります。 ◎汚れがひどくなる前に掃除することが重要です。
【3】抗菌・防カビ対策 防カビ剤を使用する
スプレータイプ、燻煙タイプ、塗布タイプなど様々な種類の防カビ剤があります。使用方法を守って効果的に活用しましょう。
・スプレータイプ: 気になる場所に手軽に吹き付けられます。定期的に使用しましょう。 ・燻煙タイプ: 浴室全体に効果が行き渡りますが、使用前に換気をしっかり行う必要があります。
・塗布タイプ: コーティングすることで、カビの発生を長期間抑える効果が期待できます。
・重曹やセスキ炭酸ソーダを活用する: 環境に優しく、研磨効果や消臭効果もあります。軽いカビには効果がある場合もあります。
・アルコール除菌をする: エタノールなどを吹き付けて拭き取るのも効果的ですが、ゴムパッキンなど素材によっては変質する可能性があるので注意が必要です。
・抗菌グッズを取り入れる: 抗菌効果のある風呂フタ、マット、洗面器などを選ぶのも一つの方法です。 ◎防カビ剤は、カビが生えていない状態の時に使用するのが最も効果的です。
【4】素材選びも重要
防カビ・抗菌仕様の製品を選ぶ: 水切れの良いものを選ぶ: イスや洗面器など、水が溜まりにくい形状のものを選ぶと、カビの発生を抑えられます。
◎ 長期的な視点で素材選びも考えてみましょう。
東プレ公式通販「風呂ふた満足館」
抗菌、防カビアイテムの紹介
お風呂の「フタ」「イス」「小物」を抗菌や防カビアイテムに切り替えるだけで、あなたのバスルームはまるごと清潔空間に生まれ変わります。

折りたたむと、とってもコンパクトで浴室がすっきり
カラー:パールピンクとメタリックシルバー、どちらも明るめのお色になってます
お掃除ポイント:やわらかいスポンジで洗って、陰干しでよく乾かしてください

浴槽のサイズに合わせていろいろな形状が作製できます。
カラー:両面ホワイトで、フチの部分がグレーのみです
お掃除ポイント:やわらかいスポンジで洗って、陰干しでよく乾かしてくださいね

選べる桶:手桶、湯桶、洗面器もお揃いでございます
カラー:ホワイト、グレー、レッド
通気性抜群:水が溜まりにくい構造で、座面下のぬめりをしっかりブロック!
お掃除ポイント:すべり止めのゴムは、取り外して洗えるので、細部まですっきり